キム・セジョン1stソロコンサート~the門~
こんばんは、むいさんです。
今回は忙しさを極めたここ数ヶ月の集大成である、キム・セジョン1stソロコンサート~the門~1日目の感想です。
2日目も参加するので明日でもいいかなと思ったのですが、今日と明日でだいぶ席が変わるため感想も変わるかなと思い、1日目終了時点での感想を書いています。
またも携帯のアプリで書いているので、改行が嫌な感じになりそうですが、そのうち直すかも(直さないかも)。
まずはここ数ヶ月の忙しさについて(飛ばしてください)
- 単純に仕事が忙しかった(ひとの面倒をみるのは疲れる)
- 本件の準備(もろもろの予約及び気苦労)
- 9/9 NCT NATION @長居のスタジアム(環境が過酷)
- 9/14,15の羊文学 @Zepp なんば(日程がつらい)
NCTも羊文学もよかったです。テイルさんいなかったけど。
そんなこんなでここ数ヶ月大変で、なにより9月に本番が連チャンで続いていたために、だいぶ充実はしていたけどそれを越えるレベルで疲弊していました。もうほんとうにひとりで韓国行くのが嫌でいろんなひとに嫌だって言ってました。いまもうちには帰りたいですが。
まあ要は、あまり調子が(特に精神的に)良くない状態でなんとか参加したコンサートであった、ということです。
簡単にまとめると、去年のペンミで悔しい思いをしたものが、ほぼ全て救われたコンサートでした。
まずなんといってもバンドセットだったこと!!!
ダンス曲でのカムバ後だし、ほぼフルで演奏してもらうことになるコンサートだとバンドセットつかないのかなと勝手に思っていたので、ほんとうにびっくりしました。同日に開催していたステイシーにもバンドついていたので、音楽面で押しているひとたちにバンドセットがつくのは結構あることなんですかね?
バンドセットといえば、なんかのイベントであったえびの초현실が好きです。アイドル側が生演奏によりボルテージあがってるようすがよくわかるので。
それではステージ内容について、ネタバレ不可の方は回れ右してください。
セットリスト
- Whale
- 모르고 그려도 서로를 그리다
- Teddy bear
- Indigo promise
- 화분
- 편지를 보내요
- Jenga
- Top or cliff
- Warning
- Do Dum Chit
- 항해
- If we do
- Ost medley
- 꽃길
- 바라던 바다
- 빗소리가 들리면
- Skyline
- 客席からのアンケート
- 집에 가자
開幕早々に号泣。
Whaleオープニングのコーラスが聴こえてきて、真ん中の門からセジョンが入場してきました。
この曲はぶいらとかでずっと、難しい曲だと言っていたし、去年のペンミでも最初上手くいかなくてやり直しすするほどの曲だったので、まさかコンサートの1曲目に用意してくるとは思わなくてほんとうに驚きました。
危なげなく終え、たくさん練習してきたんだなと実感しました。うしろに鯨もいました。
Whaleでいっぱいいっぱいになっていたので最初曲名思い出せませんでした。とても"らしい"曲。彼女が楽しそうにのびのびと歌っているのをみると、それだけで幸せになります。
今回のコンサートでは、2曲やってMCという進行でした。ちゃんと曲名をしっかり言ってくれるので有難かったですね。あと毎度のことながら?水飲みたびに盛り上げる観客。
テディベアの登場にざわつく会場。テディベアと向き合って歌うセジョン。手つきがセクシーすぎる。Indigo promiseについては相変わらず詳細は言えないらしい。
露骨に性的な振りをしなくたって、セクシーさはいくらでも演出できるんですよねぇ。幕が降りてきたのってここであってます?天井から吊るされた薄い布を触りながら歌うようすは、とてもセクシーでした。文字にすると変な感じもしますが……
ここのMCで愛の話をしていたと思うのですが、詳細はいまいちよくわからなかったので誰か教えてほしいです。愛にはいろいろな形がありますよね、私たちの関係もそうですよね、みたいな……
愛にはいろいろありますよね、パート1화분。私たちには、ひとつの植木鉢必要。だれもしらないじぶんだけの。tell me everything to me, your everything to me 사람들이 모르는 그늘진 마음 愛でしょ。
パート2、手紙。客席には1枚ずつ、印刷されたセジョンからの手紙がありました。どうしても直近の活動に注目されているし、そこで知ったひとからは過去のことは知らないから無いことにされがちだけど、彼女は絶対に無かったことにしないでくれる。まあ自分の今までの歴史なんだからそれはそうなんだけど、事務所を辞めたメンバーたちのことをためらいもなく言及してくれるのは有難いです。アベンジャーズ?のネタバレをしてしまったのはハナさんなのか、なおんなのか……。年上相手にしているときのセジョン、かわいいよね。
音が上下にいったりきたりするところが、ほんとうに話ているみたいで好きです。ミュージカルみたい。あとそのあとの進行ね、、、ね、、、
愛じゃん!!!ぜんぶ!!!
まあまあ疲れてきた。
一変してあたらしい姿を魅せてくれたジェンガとてっぺんか崖。このときにマイクを変更するのにはけたのですが、ライブ中に不在になりがちなの、本人にも自覚ありでした。お手洗いは……いきたいもんね…。
ジェンガは生演奏だったのですが、まじでこれ生演奏有難い!!!かっこいい!!!バンドセットな良いところは生演奏なところ、悪いところは演奏が気になってしまうところ。ベースかっけ~~。ステージは明日もあるからいいかなと、このときばかりはバンドのみなさんのことみちゃってました。bubble이 pop!の振りがかわいいのはみました。 t or cは完全に音源でしたが、バンドのみなさんはその場で待機だったので、どういう気持ちでステージみてるのか気になりました。音番活動はちゃんとみられていなかったので、ステージはほぼ初でした。となりのこども、あのMVみたのか……怖くなかったのかな。めっちゃ盛り上がってました。
からのwarning~~~!!!帰ってきた感がありました。
わたしは、このとき、無職だった……。わたしにとってはグループが終わったあとの再出発のアルバムだったので、新鮮でもあり、寂しくもあったアルバムでした。今回の門はいろいろなジャンルに挑戦しているイメージだけど、I AMは発声についてたくさん挑戦しているんだなと思わせるアルバムでした。the アイドルなセジョン。いろんな言語でがんばれっていうところのcheer upでとわいすの振りやってました。逃さない。
ほ、ほよんぺ~~~?と期待しましたがさすがに来なかった。むしろまさかの本人によるりるぼいパート。りるぼいみてる???
まさかまさかの振りつきdo dum chit!!!かわい~~~ここはアイドルパートらしい。バンドのみなさんはこのパートでは捌けていました。お疲れ様です。
まじでコンサートに来たな~~~と思っていたパートでした。収録曲の歌自体はライブ放送で歌ってくれる可能性があるけど、ステージはコンサート行かないとみらんないですからね、良かった~~~。
アイドルとしてセジョンがすごく好きかと聞かれるとそうではなくて、大好きなグループのメンバーのひとりで、いまも歌手活動を続けてくれていて、その歌が好きなだけです。でもそうだったアイドルセジョンってこうだった、と思い出させてくれました。
訓練された労働者(観客)とセジョンによる航海。いったんインディアンのくだりは置いておくことにしました。いったんは……。でもハッの練習の時に、強いひとのイメージでということなんだろうけど、原始人っぽい動作をしたところはおよ……となりました。これ自体は問題ないと思うんですが先の発言がひっかかっていたので……。あと後ろの映像も原始的な居住区のイメージだったので、やはり大航海時代がテーマということで……。そういうわけで、ジェリーフィッシュの練習生になってしまいました。
定型となりつつあるけれど、やっぱりこういう曲は合いますわな。これがアーティストとしての色ってやつですか?航海と崖どっちが好きかのアンケートで、航海のほうが多かったようですが、やっぱそうだよね~~~。ちょっと拗ねてたけど、どっちか選べっていったのはそっちじゃん。
絶対こういうの上手いよね~~~と思っていたif we do。上手かったです。もしかして、みんなギター弾くのかなと思ってたのかな?弾きませんでした。いや~~~ペッターでできてくんないかな~~~と思ったけど、さすがにでてきませんでした。もっとジャズナンバー増えたらそういう公演もやってみてほしいな。最後のハミングも最高でした。
まさかのostメドレー、そんな…………いいんですか?
この公演が歌手セジョンをはじめてみるステージだってひとはままいたけど、ドラマ入りのひとはそんなにいなかった(2階しか見えていません)ようでした。とはいえost歌手としてもそこそこの歴ありますからね。驚異的な噂で歌が採用されたのも、そこそこの話し合いの末らしく、ここでも監督に感謝を述べていました。あとあれね。社内お見合い。話の流れ的に後者だけかなとおもったらまさかのメドレー!!!いいんですか!!!期待していなかったチャレンジに挑戦しても!!!思わず声がでてしまいました。
メドレーは再会(驚異的な噂)→만에 하나(青い海の伝説、あってるよね?うぃみドヨンが好きだそうです)→나의 모든 날(不時着)→社内お見合いのアレ、フルアレンジバージョン。
再会チャレンジ!!!成功です!!!よかったね、わたし。
辛い時を支えてくれた曲。眠れない夜を一緒に過ごした曲。ドラマのostだけど、個人的な思い入れがあったので、1バースだけでも歌ってくれて嬉しかった。書いてる今も泣きそう。
そして、花道。
ソロとしての始まり。ジアコみてる?感謝しています。ここから色んなことがあって、色んなことが変わったけど、歌うことだけは変わらない。ありがとうございます。歌っているときは集中していてスローガン見てないのでは?と思ったけど、見ていたそうです。それで歌いきったのすごいな。
希望の海。彼女の歌には海(波)がよくでてくる。それはまるで人生のようだからと語っていました。詳細は記憶だけの曖昧な状態で残すものではないなと思うので、映像が残っていたらそっちをみてください。
わたしはなぜか違国日記の最終巻11巻を持ってきているのですが、朝がもつ砂漠のイメージ、えみりがもつ波のイメージ、しょーこちゃんがもつクラブのイメージ。「孤独とか静寂とか いい意味でもわるい意味でも…風景があるとしたらどんな?」セジョンに聞いたら海と答えるかもしれないですね。ちなみにわたしは暖かい深海です。
終わったあと少し泣いてしまって、うるじまこーるあったけど、泣いてもいいじゃんか、ここには彼女のことを好きなひとしかいないはずなんだから。あとわたしは泣くので。たったひとりでのコンサート、のところでもう無理でしたので。え~~~~~~~~~ん。
雨の音が聴こえたら、またジェリーフィッシュよんすぷせんになりました。ふろ~ぶろ~っぱ~~~みてる~~~?사랑해 사랑해 사랑해~のところ、みんなこれでもかというぐらいに言っていましたね。わたしのまわりがかもしれないけど、こういうときに惜しみなく声出せるのがすごいよな~~~と思います。MC中もだけど、これくらいの規模だからこそ嫌みなくできているのかも。これぞ終曲だなというものが、ほんとうに終曲にきました。
なにがあっても、最後に笑えたら、それがいいよね。
アンコールのコール?バンドのみなさんも音頭とってくれて、ほんとうに有難い、みなさん優しい。途中合いの手も入りましたが、無事アンコール。
Skyline。Skylineないな~~~って気になってたでしょ?と聞かれましたが、正直わたしはでてくるものをただ楽しんでいたのであれは?あれは?という気持ちはここまででてきていませんでした。都市の背景に、のびのびとした歌声が映えていました。
そういうことなので(?)観客にやってほしかった曲を聞いてその場でやるやつ、またやってくれました。この規模だからこそできることではあるよね~~~。
- 나는 나를 말하는 사람(red book)
- 오늘은 괜찮아
- 우연과 운명 사이(sound cloudのみで発表)
アンナ~~~!!!正直今回のアルバムは、アンナでの経験もたぶんに受けている気がしていたので、だからこそ聴けて嬉しかったです。ミュージカルの経験もそうだけれど、アンナというキャラクターとの出会いが。リストの候補だったけれど入れるのが難しくて?でもバンドのピアニストに楽譜は渡していた。
安心の오늘은 괜찮아。これも候補にあったけど、バラードが多いからどうしても厳選しないといけなかったとのこと。
社内お見合いを終えての曲だったのであまり聴いていなかった우연과 운명 사이。いい曲ですね。歌詞を思い出せず観客に助けてもらう×2。観客すごいな。
リクエストしてくれたみなさんありがとうございます。トンネルチャンス、ありますかね?
そして……うちに帰りましょう。
これもリクエストに声があがって、いやいや……まだやってないけど……わかるでしょ?これで終わるのって言って始まったの、とても良い流れでした。まさかの観客席降り、怖すぎる。そういえばぐぐだんでもあったわ……。
去年は悔しい思いをしながら聴いていたけど、今日はほんとうに良い思い出をもって聴けました。明日怖いけど。歌手セジョンが詰まっている曲。やっぱりこの歌うま人のことをもっと色んなひとに知ってほしい!という思いがうまれ、かつやはり撮影に関してはお咎めなし(してる余裕なかっただけかも)だったので最後のほうだけ撮影しました。みんな(知人)みてくれたかな……この歌うまおねえさんのこと。
そしてバンドメンバーの紹介。まじでかっこよかったです。はじめからおわりまで。ほんとうにありがとうございました。おねえちゃんは後で一緒に写真とってインスタあるならタグ付けしておいてほしいです(欲)。
と、いうことで。ここまでで1日目が終了しました。抜けが……あるかも?しれないですが。
先にも書いたように、わたしはぐぐだん(あいおあいの終わりかけ)から彼女のことが好きだけど、彼女がいちばん好きってわけではないです。今回韓国まできてコンサートに参加しているのは、正直執着です。とくにもう終わってしまったグループへの……。あまり健全ではないなと感じました。コンサート中はずっと楽しかったけど、今いないひとに対する未練で目が耳が少しでも曇るなら、しばらく離れたほうが良いなとおもいました。明日と10月の東京公演がまだあるけど、それが終わったら1回こういうのは辞めようかな。まあそもそも機会がなさそうだけど。Twitterも終わりそうだし。
スローガンで、あなたの輝かしい航海に共にいようと掲げたけれど、ずっと近くに、共にいるのは難しいかも。歌っていてくれる限り好きではあるとおもうけど、だからといって近くにいるのは難しいかも。平行線となって、それくらいの距離でいさせてほしい。わがままですが。
それじゃあ2日目いってきます。